健康を追い求め航海し世界中から良い物をお届けするバイヤー「癒しの船」船長 田所秀基です。
先の記事で紹介した安保先生のお話。
甘い物はストレス軽減には有効だが、低血糖になりやすく不安やイライラ怒りなど感情が出るのでまた甘い物に手を出す無限ループにはまりやすい。
というような内容でした。
今回は甘い物を控える方法です。
安保先生がオススメなのはバナナ
それでは安保先生の為になる文章をどうぞ!
(バナナは)甘さと同時に食物繊維が豊富で血糖を安定させることができます。
バナナで落ち着いたら徐々に米のご飯に慣らしていきましょう。
不安な気持ちになったとき、梅干しを口にするのも効果的です。
梅干しには塩分があるので交感神経を刺激する作用があります。
またクエン酸はすっぱいので自律神経を揺さぶり、安定した状態に戻す力があります。
さらにクエン酸はミトコンドリアのクエン酸回路をまわし、エネルギーを安定供給させてくれます。
次にストレスを除く努力をすることです。
痛み止め(消炎鎮痛剤)はストレスの一因になりますから、常用するのは避けた方がいいでしょう。
抗炎症作用や鎮痛作用を持つインドメサシンを投与した後、神経伝達物質であるカテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン)が、通常よりも多く分泌される結果が出ています。
痛み止めそのものが交感神経緊張を起こすことを知っておく必要があるでしょう。
このように2方向から過敏の原因を取り除くことが大切です。
からだを温めることは、(甘い物に対する)超過敏反応二大要因に対してプラスになるので、ぜひやってみてください。
具体的には、湯たんぽの利用や入浴、体操などです。
いかがでしたでしょうか?
カンタンにまとめると
●甘い物断ちにはバナナがよい(個人的には皮が黒くなった完熟バナナが良いと思います)
●米のご飯を食べる。付け合わせは梅干しが良い
●痛み止め薬は交感神経を刺激してストレスとなるので控える
●運動や入浴で身体を温めよう!
文章では固くなりますが、安保先生のズーズー弁は温かくてユーモアがあって最高です
ご興味のある方はYouTube等でご覧になってくださいね。
それではまた次回!
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