健康を追い求め航海し世界中から良い物をお届けするバイヤー「癒しの船」船長 田所秀基です。
前回の記事では漫画家の田中圭一先生のうつ脱出体験談のマンガ「うつヌケ」を紹介しました。
全話は書籍をご購入ください。
うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち [ 田中 圭一 ] 1,100円 楽天 |
さてこの本の第3話で、うつ病から回復した田中先生がまさかの突然リタ―ンを経験されてしまう。
必死になって研究したところ、その原因は意外なものでした。
【うつの引き金となった気温差】
田中先生の場合は「はげしい気温差」があるときに、うつがやってきていたことが判明。
じつは僕も学生時代、秋の気温差が激しいときは落ち込みがちでした。
さらにツイッターでリサーチすると「気圧が下がる」ことでうつ状態が悪化する人が多いとわかったのです。
実はこれに関しては非常に優れた医学者であった安保徹先生が、解説されています。
ザ・フナイという雑誌に掲載されていた安保先生の記事(2008年1月号)を引用します。
「日本の場合は気圧の流れが西から東に向かっていて、高気圧と低気圧が色々な長さで循環してくるわけです。
高気圧が交感神経刺激となり元気が出る体調を作りますし、低気圧が副交感神経系刺激となりしょんぼりした体調を作ります。
これは空気中の酸素濃度の変化を、私たちのからだが感じとって起こる現象です。
雨や曇りの日が続いて、私たちの気持ちが落ち込む背景にはこのような自律神経の揺さぶりがあることを知っておきましょう。
自分の感情のコントロールができやすくなってきます。」
いかがでしょうか?
高気圧(1030hpaなど)が来て天気が良い状態が、酸素濃度が高くなるときです。
濃いめの酸素を吸って元気が出ます。
低気圧(1000hpaなど)が来て天気が悪くなると、酸素濃度が低くなるときです。
薄めの酸素を吸ってゆったりしたり、しょんぼりします。
こんな時は意識的に深呼吸をするのも良いかもしれませんね。
今回もうつで悩める方の希望の灯となりますように
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