聖地巡りのバスは気仙沼 海の市シャークミュージアムにやってきました。

ここは気仙沼 復興の象徴とされている場所です。

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今はとても美しい建物ですが、

東日本大震災の時はびっくりするほど高い場所に津波がきていました。

その当時の写真を貼ります。


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内部

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 外観

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しかし現在ではリニューアル!以前にも増して多くの観光客で賑わっています(´∀`*)。

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男子トイレに入ると勇気の言葉!


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これはおしっこをこぼさないように、という意味と復興前進をかけた趣のある掛け言葉ですね。

さて、ここでは今回の聖地ツアーナビゲーターでもある元裏高野の長典男さん講演会がありました。

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と、いってもバスでもず~~~っと濃い話をしてくださっていたので、

この2日間ほとんどが長さん講演会と言っても過言ではない(笑)!




お昼ごはんは回転寿司へ!

気仙沼といえばフカヒレが有名ですが、なんとフカヒレ寿司とフカヒレスープがありました。


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プルップルのプリプリです!

フカヒレ寿司は確か750円だったと思います。


それでは講演会に行きましょう。


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スペシャルゲストとして伝説のマコモ人 株式会社リバーヴ会長 小野寺文榮氏が登場!

長さんとのコラボ対談です。

長さんが

「ここのマコモは本当に素晴らしいのですが、一体どのようにして発明したのですか?」

と聞くと小野寺会長は先代の話をはじめられました。

発明者である先代は少年のころ沼で、漁師に羽を撃たれた水鳥を発見。

漁師から水鳥を守るため近くの小屋で観察をしていました。

水鳥は水辺の真菰(マコモ)をくちゃくちゃとついばんで傷口に詰め込んでいたそうです。

数日後、水鳥は元気に飛び立ったのですがそこで先代に天啓が降ります!

まるで誰かが自分の中に入ってきたかのように真菰の研究を始めたのです。

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そうしてマコモが完成したのですが、

あの水鳥がマコモを喉の奥でくちゃくちゃしてたのは「発酵」させていたのですね。



その先代が10歳くらいのときお母さんがひどい頭痛で悩まされていた時の事。

先代が薬をもらおうと医者に行くと「これ以上強い薬はもう出すことができない!」

と治療を断られたそうです。

仕方なく自分が発明したマコモの粉を袋に入れて帰り、

大きな茶碗にマコモを溶いてお母さんに与えたところ

「今度の薬はだいぶん違うなあ、苦くも辛くもないなあ」

などと言いながら2杯目を飲み終わると同時にすやすや眠ってしまいました。

あまりに急な眠りに心配しながら様子を見ていると、3時間後お母さんが目覚めました。

隣のおばさんを呼んできてと言われ、おばさんが部屋に入ると自分は追い出されたそうです。

外で聞くと

「頭は痛くない」

「大変なおりものをした」

という声が聞こえ、後にわかったことにはお産の後産が体内に残って頭痛の原因となっていたそうです。

このことが評判となり大人たちが我も我もとマコモを求めるようになったのだとか。


そのマコモを先代から引き継いだのが小野寺会長。

全国にマコモの叡智を広める中で大変なご苦労があったそうです。

そんな会長からはマコモ愛があふれていて、

近くにいるだけでこちらも元気になる人間パワースポットでした(*´∇`*)


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僕が持っているのが最高級の「マコモハーモニー100U」をペットボトルの水でシェイクしたものです。

マコモハーモニー100Uはマコモを極限まで発酵、さらに超微粉末化したマコモ茶です。

初めての方にもとても飲みやすいお味となっていますので、マコモ初心者にオススメの一品です。




おっと今日は2016年12月25日クリスマスですね。

「癒しの船」マスコットキャラクター「コロン」にも出てもらいましょう


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おまけ

宮城 仙台のゆるキャラ「むすび丸」もサンタに変身(●´ω`●)

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