健康を追い求め航海し世界中から良い物をお届けするバイヤー「癒しの船」船長 田所秀基です。
日本でもお悩みの方が増えてきている「不妊」。
今回は不妊の意外な原因についてわかりやすく解説していきます。
もし現在、妊活中でこの原因に当てはまる方がいれば改善法を夫婦でお試しください。
すごくカンタンなのですぐにできますよ
どうぞ健康で可愛い赤ちゃんが授かりますように。
【不妊は国際的な問題だった!】
実は現在、中国の中流階級以上の人々の間で不妊症の問題が爆発的に出ています。
中国といえば一人っ子政策がとられていたため、あまりこの問題は表面化してこなかったのです。
なぜ中国で不妊問題が爆発的に増えているのか?
興味深いのは、中国は世界一の糖尿病大国でもあるということです。
【糖化と糖尿病】
糖化とは聞きなれない言葉ですが、どういう意味でしょう?
糖化とは体内で、余分な糖とタンパク質が結びついて「AGEs(エージーイース)」という老化の原因物質になってしまうことを言います。
これがやっかいな物質で、例えるとカラダの中にできる「焦げ」です。
実はホットケーキがキツネ色に焦げるのも同じ原理です。
さて糖化が体内に起こることによって引き起こされるのが「老化」。
分かりやすいのがシミ・シワ・くすみが増えてくること。
それがさらに進むとみなさまご存知の「糖尿病」となるわけです。
そして不妊にも糖化が大いに関わっているのです。
【糖化による不妊の仕組み】
女性の卵巣で作られる卵子。
この卵子の周りには卵胞液というものがあります。
ここに糖化によってAGEsが溜まりやすい状態になっていると、受精しにくくなることがわかってきています。
また男性側では、はっきりした研究結果は出ていませんが精液内にAGEsが溜まることも影響しているのではないかと考えられています。
【糖化による不妊改善の秘密は朝ごはんにあった!】
産婦人科クリニックでは不妊に悩む夫婦のうち、男性が朝ごはんを食べていないと不妊傾向が強いことがわかりました。
そこで3~4か月夫婦できちんと朝ごはんを食べるようにしてもらうと、男性側が原因の場合、精子の不具合はかなり改善されたという結果が出ています。
【糖を取るのはカラダに悪いのか?】
ここでみなさんは疑問に思ったかもしれません。
糖化が悪いのなら「糖」を取ることになる朝ごはんは、糖化の原因になるんじゃないの?
ここに興味深い実験があります。
学生を被験者として、朝ごはんを抜いた影響についての調査です。
朝の9時半にご飯200gを食べ、13時にご飯200gを食べた時の血糖値は、朝と昼で同じくらいでした。
一方、朝ごはんを抜いて13時にご飯200gを食べたときの血糖値は、朝ごはんを食べたときより高くなったのです!
この血糖値の急上昇(血糖値スパイク)は血管を傷つけたりAGEsを増やしたり、とても危険なのです。
空腹時間が長いと次の食事の時に血糖値スパイクが起きやすくなります。
気をつけましょうね。
また主食である炭水化物(糖質)を食べる前に野菜や味噌汁を先にとることで、血糖値の急上昇を抑えることができます。
カンタンにできることなので、ぜひ習慣にしてくださいね♪
次回も意外な授かり法をお伝えします。
お楽しみに!
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